絶縁工法
コンパックSP工法は、工場生産されたSPシート(軟質FRP防水シート9を施工現場で接着させる工法です。
軟質FRPシート
FRP特有の性能を活かした軽量で、かつ高い強度を持った防水用シートです。軟質の樹脂を使用しているため、柔軟性に富んでいます。
工場ライン生産
厳しく管理された工場で生産されているため、高性能で品質が安定した防水層となります。
半乾式工法
従来のFRP防水工法よりもさらに工期が短縮されます。
ルーズ工法
弾性接着剤による浮かし張り方法のため、躯体の動きに対する追随性、耐震性が良好です。
通気・脱気工法
下地と防水層との間で通気、脱気するため、悪下地への適応力が優れています。
建設省認定の技術審査証明書を取得
旧建設省では、民間の建築技術の水準向上をはかるため、建設大臣の認定を受けて、「民間開発建設技術の技術審査・証明事業業認定規定」を設けていたが「コンパックSP防水工法」は建設大臣認定機関である財団法人日本建築センターによる審査の結果、平成7年に技術審査証明書を取得しました。
コンパックSP絶縁工法のしくみ
Copyright © 屋上・屋根・ベランダの雨漏り修理は大阪・堺の[丸信工業] All Rights Reserved.